現在株式会社SSCコンサルティングは休業廃止しており、このサイトは私個人が管理しています。

代表挨拶

住所不定無職は無敵だった。法律に触れない限りなんでもやる。

浮浪者時代はここを拠点に活動していました。
浮浪者時代はここを拠点に活動していました。

 

Youtubeから来て頂いた皆さんならご存知の通り、僕はかつて浮浪者でした。

お金も無く、家もなく、その状況からどう抜け出していくかという具体的なビジョンもありませんでした。

 

お金がないことに関しては本当に色々な経験をしました。

 

車で寝泊りをし、人が捨てたシケモク(タバコの吸い殻)の長いのを公園で拾って吸っていたこともあります。

一度雨に濡れて乾いたシケモクは不味くて酷いものです。

 

食事はカロリー高めのジャンクフードのような安物をコンビニで買ってずっと食べていました。

ローソンの「モチ食感ロール」という300円のロールケーキが、量が多くて安くて腹持ちが良くて最高の晩御飯でした。

 

そんな状態だったからこそ、何でも出来ました。

やらなきゃ死んでしまうからです。

 

生き延びる為には何でもがむしゃらにしなきゃダメな状態だったんです。

 

人は死を覚悟した時に変われます。あなたももちろん変わることができます。

実際に僕のように浮浪者にならなくても「死の覚悟」を身に着けて、生き方を変えることはできます。

 

僕は動画でよく「明日死ぬとしたら、あなたは今日何をするか」という問いかけをしますよね。

これが死の覚悟への第一歩です。

 

明日死ぬとしたら、あなたは今日何をしますか?

「寝たい」「食べたい」という様な生物的な欲求は除いて考えてみて下さい。

生物的・生理的な欲求ではなく、社会的な人間としての理想的・概念的な欲求を考えてみて下さい。

 

明日あなたが死ぬとしたら、誰に何を伝え、何のためにどんな事をして過ごしますか?

それを深く考える事、見つからない人は見つけるまで考えることが成功に至る道です。

 

あなたの眠っている力を覚醒させて最高の人生を手に入れましょう。

 

 

変わらない思い。人生に悩んでいる人達に戦う武器と勇気を。

当時、太っていたころの僕です
当時、太っていたころの僕です

 

僕がまず初めに取りかかったのは、浮気をされて苦しんでいる女性達を助けることでした。

簡単に言うと浮気調査をメインとする探偵業を始めたわけですが、当時の僕の気持ちとしては僕は単なる探偵業者をやっているつもりはありませんでした。

 

浮気をされて悩んで泣いて、でも勇気がないから行動できず反撃できず、裏切り者・卑怯者(浮気している人)からの嫌がらせに怯えて現実から逃げている女性たちに、戦う勇気と誇りを取り戻してもらう事が僕の目的でした。

 

もちろん探偵の経験があるから探偵業で独立したわけですが、ただ稼ぎたい・儲けたいというだけの目的ではなかったのです。

 

トラブルは何でも解決!トラブル大好き!と掲げて、当時のSNSに僕主催のコミュニティーを作り依頼を待ちました。

 

 

僕自身、高校時代に両親が離婚していて僕は母方についていきました。

 

まだ小学生だった妹もいたので、母の大変さや苦しみ、悲しみを近くで見てきました。

その様な背景があったっため、悲しみに暮れている母親とその親を見ながら育つ子ども達を減らしたいと思い、まずは浮気されている女性を助ける仕事を始めたのです。

 

女性はとても忍耐強いのですが、しかし「戦う」という事に関しては弱い存在です。

そこに男性的な「戦う勇気」が加われば無敵になります。

 

探偵業を通して、世の中の不遇な女性たちに戦う勇気をプレゼントしていくという仕事をしながら僕は浮浪者状態を抜け出していきました。

 

その後、浮気調査だけではなく「詐欺被害に関する調査・相談」なども始めました。

詐欺に遭う女性の多くは、優しさや同情からお金をだまし取られてしまう事が多いです。

男性は比較的に「儲け話に乗って騙される」という事が多いのですが、女性の場合は「誰かに同情して親切心から騙される」という事が多いからです。

 

 

SNSで詐欺対策の情報交換・啓発コミュニティを作り、仲間と詐欺などについて情報交換をし合い、年に何度かオフ会を開いて親交を深めて行きました。

 

 

それぞれ個人単位では弱くても、戦い方、人々の応援があれば人間は強くなれます。

僕は一人一人の仲間と、優しくて正しいのに泣きを見ている人達を一人でも多く助けたくて必死に頑張り続けて来ました。

 

今でもその気持ちは変わらず僕の中にあります。

それが僕の全ての事業の根本であり、それは現在も少しも変わっていません。

 

 

最初は正しい事をしても成功しない。狂った事を一生懸命やる。

株式会社と銀行口座を取得して大喜びの時の写真です。
株式会社と銀行口座を取得して大喜びの時の写真です。

 

“稼ぐ為には何をどうするべきか?”と考えた時に、誰もが大手の会社に入社し、毎日与えられた仕事をソツなく定年までこなしていくことが一番の王道なのではないかと未だに考えているようです。

 

でもそれでは飛躍出来ないですし、そもそもこの少子高齢化の不安定な時代にその生き方は逆に危険です。

 

普通の人がやっている普通のことをしても意味がないのです。

 

 

自分の中にどんな才能があって、どんなジャンルで開花するのか分からないのですから、とにかく何でもやる!という気持ちが大切だと思います。

フットワークは軽いに越したことはないです。

 

僕は浮浪者を抜け出してようやく住所を手に入れた頃に、当時にメンターの方から「会社をあげますよ」と言われて、その会社を合法的にロンダリングして株式会社設立登記をしました。それがSSCコンサルティングです。

 

もちろん当時は「騙されてるんじゃないか」とか「余計な負債を負わされるんじゃないか」という様な心配も一瞬だけ頭をよぎりました。

普通の感覚なら「すぐに返事は出来ないのでちょっと考えさえて下さい。」などと相手に伝えてしまいますよね。

 

そうやってチャンスが流れてしまったりするんです。

でも僕はまだ何でもやるぞという浮浪者魂を持っていましたから、その提案にほぼ即座に乗りました。

そういう決断は一般の人から見れば狂った決断に見えると思います。

 

しかし普通の事をやっていては普通のままなのです。

狂った決断こそが起死回生の一発になることが多いのです。

 

僕はその後も、そのメンターから「今から2週間くらいマレーシアに行きましょう」と誘われて、まともな準備もせずそのまま付いて行ったり、「とある変な仕事があるんですが一緒にやりましょう」と言われれば自分がやっている分野と全く違うことでも何だかよくわからないままやりました。

普通の感覚とは少しズレていますよね。

それをカッコよく言うと「狂っている」という表現になります。

 

マレーシアから洋服を個人レベルで輸入して販売するアパレル業も誘われてやりました。

これは完全に失敗でそれなりに損害が発生しましたが楽しかったです。

 

狂ったチャレンジをやったことでマイナスもありましたが、ポジティブなマインドがあれば必ず全てプラスになるんです。

失敗することで知ることもありますし、その業界の事が分かります。

 

目に見えるマイナスを考えて、先に進めない気持ちも分かります。

でも普通のままじゃ普通のままなんです。

人生の流れを変えたいなら狂った行動も重要です。

 

 

仕事で狂道を進み人間関係で正道を追求すれば悩みなし。

仕事に関しては普通を繰り返しても何の変化もなく成功しないので狂った選択をした方がいいというお話をしましたが、人間関係は真っ当に生きなくてはいけません。

 

人間関係こそ真面目に取り組まなくてはならない、人生の要です。

 

よく“仕事さえちゃんとしていれば良い”などと言われたりしますが、そんなことはありません。

人間関係を蔑ろにする人は仕事も上手く行くはずがないのです。

 

人間関係をおろそかにすると、敵が増え、裏切りに怯え、さらには孤独に悩むことになりますから、よほどのサイコパスでもない限り人間関係の状態が仕事に必ず影響してしまうのです。

 

自分は間違ってないか?

誰かに不誠実な行動を取っていないか?

家族をおろそかにしていないか?

自分の利益ばかり優先して生きていないか?

見返りがなくても他人のために一肌脱ぐ勇気はあるか?

そういう事を意識して生きるようになってから、仕事も順調に成長し始め、そして人生そのものが豊かになっていきました。

 

人生を豊かに楽しく生きる成功法則はとてもシンプルに出来ている事を学びました。

 

 

全ての悩める人々に戦う勇気と武器を提供する集団を作ろう

僕の理想は起業当初からずっと変わっていません。

 

“困っている人を助けたい。困っている人達に戦い勇気と武器を提供して、共に戦いたい。悪い奴らをやっつけたい”という信念のもと、すべての事業を行ってきたと思います。

 

そもそも僕が高校生の時にはこの感覚があったのだと思います。

 

大学時代に「国際関係学」という国際政治や国際紛争、つまり「国家間の戦い」を勉強する学部に入った事も無関係ではないと思います。

 

僕の心の奥底にはきっと「何かと戦いたい」という生まれながらの気質があるのかもしれません。

 

探偵として独立起業した時には、いつかは大きな探偵事務所を構え、全国に1000社の個人事業の探偵社を作って、世にはびこる悪と戦おうと思っていました。

それを「個人探偵千人計画」と名付けて、当時の仲間たちと語り合ったのも恥ずかしい思い出です。

 

その後しばらく探偵業者として困っている人達に「戦う勇気・武器」を提供してきましたが、最終的にある真理にたどり着きました。

それは「人間にとって最強の武器はテクニックや知識ではなく、心の強さなんだ」という事です。

 

「どんなに高性能な武器を提供しても、心が弱かったら人は戦えないんだ」

そして

「かなり低性能な武器でも、心が強かったら人は諦めずに戦い続けて勝つ事ができるんだ」

という事に気付いていったのです。

 

これからの時代は人の心の強さや豊かさが人生幸福度に直結する時代です。

心さえ強ければ、争いやトラブルはほぼ発生しなくなります。

 

 

家族間の問題も、恋人との関係も、職場関係も、自分自身の心の強さ・しなやかさレベルを上げていけば全て必ず良くなります。

でもそういう事は学校でも会社でも教えてくれません。現代の日本社会は「精神」のことを大変軽く扱っています。

 

 

人生に悩んで困っている人達に対して、そしてその悩みから逃げ出して泣き寝入りしようとしている人達に対して、もっと強い武器を提供していきたい。

そしてそれは僕一人の力では無理だから、他の勇気ある人達の力を借りてそれを実現したいし、しなければならない。

 

そうして生まれたのがメンタルサルベージャー協会です。